【イベント事例】さやまカルチャーフェス2024

グラレココラム

昨日、狭山市市民会館からのご依頼を受け、グラフィックレコーダーチームで親子向けの地域イベントのワークショップブースを担当させていただきました。ありがたいことに今年で3年目となります。

狭山市役所ホームページ

今年は狭山市が市政70周年ということもあり、イベント全体のテーマが「みんなのミライへジャンプ!」だったため、ブースもそれに合わせ「未来の自分展」というものを設営しました。

こちらは、参加者の未来になりたい姿をヒアリングして、その場で描くブースです。

こちらのブースは私を含めて、グラフィックレコーダー7人体制で当日は、子どもたち、親御さんの将来こうなったらいいな、こういうことを頑張りたい、というものをヒアリングし、約5時間の間に、延べ約100人の方の未来を描かせていただきました。

今回のブースを協力してくれた6人のグラフィックレコーダー

話を聞きながら、参加者のなりたい姿を描いていきます

 

今年はそのブースの他にも、模造紙で、世の中の未来がこうなったらいいな、という未来らくがきコーナーを作りました。こちらは落書きブースも兼ねつつ、付箋でこんな風になったらいいなを貼っておくと、グラフィックレコーダーが後で、絵にしてくれるブースです。こちらもメジャーどころでいうと、「空飛ぶクルマ」などありましたが、他にも「手で持たないカサ」や「学校まで飛んで行く」、「動物と話せるようになる」といった付箋もありました。

合間を縫って、みんなでイラスト化

「未来の自分展」が結構待機列ができてしまったので、待ってもらっている間には、こちらのブースで付箋を貼ってもらったり、落書きをしてもらうことで、待ち時間も楽しく参加できたと思っています。

子どもたちの自由な発想で未来のアイデアをもらえたので、グラフィックレコーダーも相談しつつ、楽しく可視化していけました。

 

こういった、チームでのローカルイベントづくり、グラフィックレコーダーチームでのイベントディレクションも行っております。

もし、地域でご興味ある方がいましたら、そちらの方もご相談ください。